コンドルの系譜　頂き物イメージイラスト

インカの皇子イポーリト VS　革命の志士シモン

☆:::::::::::::::::::::::::::::☆セツメイシヨウ！(By月夜見猫さま♪)☆:::::::::::::::::::::::::::::☆
インカに密やかに咲く可憐な花、コイユールをこの手にせんとする男は、数多くいた。
そして、その噂を耳にするだけで、顔かたちも知らぬというのに彼（か）の少女を一目この目に収めようとする男も増えてきている・・・・
あくまでもしおらしく儚く、夢のように佇むと言われる幻のようなその少女をめがけ、男どもはインカへと突撃していたのであった！！

その襲撃は彼女に向けられるばかりではない。
彼女を狙う者同士も討ち合い、はたまた関係ない男も狙われる始末とまでなっていた。

男どもから身を守るべく山岳の奥に居た、インカの皇帝の子イポーリトとその護衛達は、とうとう、彼らの餌食の的となってしまう。
しかしその前にやって来た一人の男・・・
イポーリト達の抜け道路を使わせてくれ、と、ぬけぬけとやってきた男、その男の名はシモンと言った。

シモンもまた・・・・コイユールを狙う男でもあった。
シモンと話し合い、己もコイユールへの愛を確たるものと感じる皇子！！

「シモン！あなただけ抜け駆けはゆるさない！」
「悪いね！これが大人の恋の戦術さ！！！！！」

まだ幼い皇子の恋の行方は・・・
そして、シモンの後に来る、大軍との決戦に向け、皇子は何度か目の怒濤の渦に巻き込まれる予感に翻弄されているのであった！！！！！！！！！

☆:::::::::::::::::::::::::::::☆風とケーナより☆:::::::::::::::::::::::::::::☆
月夜見猫さま、此度も、神々しいインカの輝きとダイナミックな躍動感の漲るイラスト、本当にありがとうございます！！！☆:゜*
あまりの迫力と輝かしさに、しばし息を呑んで動けませんでした！！
しかも、インカを象徴する金色まで施してくださり、全体を通じてインカのオーラに満ち溢れた超迫力のイラスト、感激です！！！

なんと、あのイポーリトを、こんなに凛々しく描いて頂けたなんて。。。ううう、感涙.:*･☆
かつてのインカ帝国の真の皇子が、まるで再びここに光臨したかのような覇光を放ってくれています！
そして、シモンも☆:゜*　自分の書いている作中より、1000倍以上カッコイイです！！！

さらに、月夜見猫さまのご解説が、これがまた大変美味しい内容となっており☆
もはや新たな世界観が完全に構築されていますね！　スゴすぎます(´艸｀o)ﾟ.+:
その上、しっかりとご説明通りのシーンに見えるところが、また凄い（爆★）
完全に本編、負けております（焦☆）
ちなみに、実際のシーンはこちら：第九話　碧海の彼方（14）です（笑）
よろしければ、是非、読み比べてみてくださいませ^ ^

これほどの大作を描いてくださり、どれほどエネルギーや時間を費やしてくださいましたことか、大感激と共に心からのお礼を深く申し上げます！！
此度も、本当にありがとうございました！！！

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七色の旗を持つトゥパク・アマルとそれに導かれるアンドレス
☆イラストをクリックするとオリジナルサイズへ拡大します☆

　【七色の旗を持つトゥパク・アマル！

　敬服するその皇帝の凛々しき姿に、アンドレスの瞳はもはや反らされることはない。

　もはや、コイユールの声すら聞こえないのであろうか】　　　　By 月夜見猫さま

壮大なオペラか演劇の大スペクタクルを目の当たりにしているかのような大迫力に圧倒されます！！
しかも、太陽の光を象徴する七色のインカ帝国の旗を持たせてくださり、アンデスの人々にも見せて差し上げたいような思いがいたします。
（なお、物語では、第九話　碧海の彼方（12）の部分にあたります。）

虹色の旗を握る凛々しく決然としたトゥパク・アマルの勇姿！！
その姿に導かれるかのように恍惚と頬を紅潮させるアンドレス、そして、そんなアンドレスに縋るようなコイユール――！！
大変ドラマティックでダイナミックなイラストに興奮が冷めやりません！！

月夜見猫さま、本当にありがとうございました☆:゜*

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炎の中のフロレス　～艦隊決戦～

英国艦隊との海戦で、ズタズタになりながらも、決死の反撃を試みる炎の中のフロレスを、月夜見猫様が迫真の筆で描いてくださいました！！
（なお、物語では、第九話　碧海の彼方（11）の部分にあたります。）

ギリリッと、きつく握り締めているのは帽子です！！
フロレスの内面の炎までもが燃え移ってくるかのような、この動作、この表情、この彩色！！！

しかも、小説内の彼よりも、ずっと、ずっと、猛々しく、かっこよく描いてくださいました☆★
このようなフロレスに会えるなんて、感激です♪♪
本当にありがとうございました☆:゜*

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歌劇　オーケストラ軍団　☆イラストをクリックするとオリジナルサイズへ拡大します☆

☆:::::::::::::::::::::::::::::☆イラストの解説☆:::::::::::::::::::::::::::::☆
常任指揮者、トゥパク・アマルの帰還により、兼任指揮者であったアンドレスはコンマス（コンサート・マスター）の座に収まる。
指揮者への道が閉ざされ、最初は戸惑ったアンドレスであったが、コンマスとしての責務、立場に次第に目覚め、ヴァイオリンの腕も更に磨きをかけているところであった。

アンドレスが思いを寄せる歌姫、コイユールは、その純潔さ、美しさ、しとやかさにより、数多くの男が言い寄り、アンドレスは恋路も気が抜けることがない。

特に、アリスメンディには、永きに渡って切望していた接吻の機会を奪われ、怨念を抱いている。
そして・・・スペイン軍のフロレスも、コイユールに目をつけている模様。
奏者としてもフロレスは越えなくてはならぬ敵である。

アパサ「おらああああああああっ！パーカスの底力、見せたれロレンソ！！！」
ロレンソ「おっしゃああああああああああああっ！
　　　　　その言葉、待ってましたああああああああああっ！！！！」

更に、盟友ロレンソまで！！！！コイユールに手を伸ばすのかっっつ！？！？
パーカッション必殺！
なんでもできるのがパーカス！
トライアングルで地道～に小さく光っていたロレンソに、いきなり銅鑼を叩かれる。

果たして、アンドレスとコイユールの愛は、無事実るのかああああああああああっ！！！！

☆:::::::::::::::::::::::::::::☆By 月夜見猫さま☆:::::::::::::::::::::::::::::☆

月夜見猫様、この度も、感動的なイラストを本当にありがとうございました！！
イラスト全体から漲る覇光と気迫に、思わず息を呑みました！！
激しくダイナミックな躍動感やオーケストラの演奏までが、本当に聴こえてきそうな迫力！！
まさに自分が『コンドルの系譜』で描出したいと願っている真髄部分と重なっていて、とても嬉しく、有難く、言葉に尽くせぬ思いです。

なお、初めての読者様は、スクロールして、このページの下から順に、是非、ご覧ください^ ^
月夜見猫様の手による一連の歌劇をご堪能頂けるかと存じます！

ちなみに、月夜見猫様による楽器についてのご解説によりますと。。。♪
まず、右上のホセ・アントニオ・アレッチェは、物語ではトゥパク・アマルの宿敵という大物敵役キャラ☆
故に、指揮者トゥパクに対抗できる楽器として――指揮者に背を向け、ホール全体に響き渡る楽器――というイメージのあるパイプオルガンを選んでくださいました！ナルホド～！と、妙に納得です^ ^

そして、赤い軍服にビシッと身を包んだフロレス！そんな彼が肩からストラップでかけているのは、バスクラリネット！！
ちなみに、物語中では、彼を「文武両道の麗人、偏見を持たぬ公明正大」と設定しています。
そうした要素も加味してくださり――持っているぞ～という存在感と、特殊楽器という存在感と、クラリネット軍団を率いる要――ということから、バスクラを選択してくださいました♪納得ｗまたまた有難し<(_“_*)>

しかも、コイユール（このように清純な輝きを纏わせて頂いて、感謝しきりです！）の傍には、マルセラの凛々しくも可憐な勇姿まで☆:゜*
そして、何と言っても、トゥパク・アマル、そして、アンドレス！！
凄味の漲るほどに険しく真剣でありつつも、情熱的に、ドラマティックに、ビシィッとキメてくださいました！★
物語のキャラたちを、このようにグググッと魅力的に引き上げて頂き、どれほど励みになったことか言い尽くせません。
月夜見猫様の描出してくださいましたオーケストラ軍団に恥じぬよう、物語中でも渾身の演奏を奏でられますよう精進いたします！！

本当におかげさまで、連載中のブログ、100.000HITにこぎつけることができそうですm(_ _)m　（2009.8月時点）
この場を借りて、全ての読者の皆様に、心からお礼申し上げます。
今まで本当にありがとうございました！！そして、今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします！！

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戦士の休息　～アンドレスとコイユール～

*******二人の台詞♪********

あんどれす
「まさか・・・！
　まさか、こんなところに君がいるなんて・・・
　俺が、どんなに、どれほどまでに君を探していたか・・・！！！！」

こいゆーる
「あんどれす！
　あなた、持ち場を離れて・・・駄目よ・・」

あんどれす
「なにを言っているんだ、今更・・・
　俺は、ずっとずっと、ほんとうにずっと・・・
　君の事を、求めていたんだ！！！
　絶対、離さないんだから・・・」

こいゆーる
「・・・・！！」

　　　　　　　　　***********************（By 月夜見猫さま）

本編では未だに実現していない二人のこんな素敵なシーン♪
アンドレスとコイユールに見せたら、むせび泣きしそうです（笑）
混血児のアンドレスと生粋のインカ族の娘コイユール――！
そんな二人のキャラの性格や雰囲気まで、
絶妙に汲み取って描いて頂けまして、感激です！
本当にありがとうございました.:*･☆

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英国艦隊との艦隊決戦に臨むフロレス　

月夜見猫さま、フロレスをこのように大変勇ましく華麗に描いてくださいまして、本当にありがとうございます！！
（なお、物語では、第九話　碧海の彼方（11）の部分にあたります。）

全体のイメージ色は深緑系で、髪の毛は明るいブラウンのロン毛、そして、瞳は明るい緑としてくださいました♪
また、服装やポーズも、まるで帆船時代の海洋映画のワンシーンのように華やかに凛々しく描いてくださり、しかも、海の照り返しにご配慮くださいまして熱中症防止のターバンまで！
（月夜見猫さまの温かいお心配りに、フロレスも大変歓喜しておりますm(_ _)m☆）

実際のフロレスは、本当に単純に、金髪碧眼の軍服姿。。。に設定してしまったのですが、月夜見猫さまの描いてくださいましたフロレスの方が、ずっと魅力的ですね！
本当にありがとうございました☆:゜*

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トゥパク・アマルに奪われた座を奪還できるのか?!アンドレス　

*******イラストの内容********
常任指揮者、トゥパク・アマルの帰還により、
指揮者の台を降りざるを得なくなったアンドレス！
涙を堪えつつも、コンマスの席に座る・・・

若きアンドレスは、再び指揮者となることを必死に模索するが、
トゥパク・アマルのカリスマ的な指揮に圧倒されるばかりであった・・・
その上、歌姫との距離は広がるばかり！
アンドレス、最大のピンチを迎える！

　　（こっそりと）　ロレンソ「俺っていつもこうやって小さく扱われてるな～」
　　　　　　　　　　アパサ「我慢せい、俺らは哀しきパーカス（裏方）よ・・・」
　　　　　　　　　**********************（By 月夜見猫さま）

いずれのキャラも、勿体無いほどに素敵に描いてくださいまして、本当にありがとうございました！！

そして、最近、物語中でも本格復帰を果たしましたトゥパク・アマル――精悍な雰囲気と共に、月夜見猫さまのイラストの持ち味が生かされた透明感が加わって、清冽な覇光を放っているかのようです。
（衣装も凝っていて素敵です！トレードマークのマントも纏わせて頂いております☆）

また、アンドレスの心情を映しとってくださったかのようなリアルな表情、さらに、他のそれぞれのキャラたちの個性も生かして頂いて、感激です！！
ちなみに、歌姫コイユールの背後で腕を掴んでいるのは、アリスメンディとのこと^^

豊かに物語世界が凝縮されたリッチなイラスト、本当にありがとうございました！！

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